アクションラーニング - 強固な組織形成のための革新的メソッド

アクションラーニングとは何か

組織が抱えている問題が複雑化している現在、
求められているのは個人の能力はもちろん、組織としてのパワーアップです。
組織としてどう取り組み成長していくかがこれから重要視されていくでしょう。
またその中での新たな形でのリーダーシップも求められています。

組織が抱える問題の複雑化により、パフォーマンスの高いチームの速成
変化と学習を受け入れる組織文化の育成、環境変化に対応する組織の開発
新しい形のリーダーシップ育成に対するニーズ……それらが求められた結果
個人、チーム・組織による継続的な学習の必要性がでてきました。
それを行うことができるのがアクションラーニングです。
アクションラーニングでは、グループで現実の問題に対処し、解決案を立案・実施していきます。
その中での実際の行動とリフレクション(振り返り)を通じて、
個人、グループ・組織の学習する力を養成するチーム学習法です。

  • Problem - 組織・現場の問題
  • Group - 4~8人の多様なグループ
  • Question - 質問、リフレクションやそのプロセス
  • Coarth - ALコーチ
  • Action - 行動
  • Learning - 学習へのコミットメント

以上の6つの構成要素により成り立ち、結果として複雑な問題の創造的解決案、個人の学習能力の向上
新しいタイプのリーダーシップをもつリーダーの創造、レベルの高いチームの即効構築、
変化に対応する組織文化や学習する組織の基盤となるものを生み出す、などの効果が期待できます。

アクションラーニングは"単なる問題解決手法"ではありません。
学習に焦点をあて、"単なる問題解決"以上の結果を出すことを目的としています。
今までの研究事例では、アクションラーニングにより生み出される問題解決案が
従来の手法のものと比べてより創造的で本質的であったとの結果がでています。
アクションラーニングにより、問題を解決するだけでなく
個人、組織も成長していくことが可能です。


提携先

当社では、2005年12月、GIALジャパン(現・NPO法人 日本アクションラーニング協会)と
アクションラーニングの普及と技術・情報・ノウハウ共有のために、協業契約を締結いたしました。
日本アクションラーニング協会
https://www.jial.or.jp/